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秋の酵素作りに行ってきました!

 ご無沙汰しておりました。スタッフのぼっけです( ^∀^)とっても暑い夏も終わり、秋から冬への季節の移り変わりを楽しむ季節となりましたね。

 そんな折、私は前々から気になっていた、秋の酵素作りのため飯綱高原に行ってまいりました。

 なぜ前から気になっていたのかというと・・・。以前、春の野草酵素作りは参加させていただき、常在菌のこと、春の野草のエネルギーのこと色々学び、家でも作るようになったのですが、春酵素のメイン材料は、その名前のとおりある条件のそろった「多種類の野草」なんですね。ところが、秋の酵素は、穀物・木の実・きのこ・お野菜(冷え予防に生姜なんかも入れました)・果物、とまぁ、カテゴリー自体が多種多様。自分のイメージも追いつかず、材料を揃えるのも大変なのと、豆にしても何種類もあり(多種類の方が良いため)無知な私は調べるところから四苦八苦。

 そんなこんなで、だったら直接行って習ってきちゃえ!と、大好きなさいたまの重力を振り絞ってお山に登ってきました!

 前日に、山で素材探し。もちろんそれだけでは足りないので、プロの方が用意してくださった素材がメインなのですが、そこに自分たちで採ってきたものも少し混ぜました。採取してきたものを調べてみると、昔よく読んでいた大好きな本に登場していた実もあったりして、やっと実物を見れた!などの出会いもありました。敷地内にカリンの木もあったので、もぎ取らせていただきました。

 そして作成時は、たくさんの個性が調和するように、バランスを考えて作りました。

 作るなかで、自然界は色とりどりであること・たくさんの植物化学成分を提供してくれていること・昔の人はこのようなものを自分たちの生活レベルに落とし込んで体調管理のアイテムにしていたんだなということをひしひしと感じました。そして、五感を活用することの心身への有用性を漠然と感じました。普段自分の五感が閉じていたなぁと、行きつけの自然公園でも探そうかなと考えております。

 現在秋の酵素熟成5日目( ◠‿◠ )。色や材料が毎日マイルドに変化しています。何事もバランスと調和が大切なのね、偏っちゃダメなのね、と哲学しながらボケーっと酵素を混ぜています。

 邪道かもしれませんが、小腹が空いた時に炭酸で割って、食欲を抑えるために飲むのが楽しみです。