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歌人が贈る、こころの処方箋🗻第六句

日常

[秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ] 訳:秋風が吹いて、横になびいている雲の切れ間から、もれ出てくる月の光は明るく澄みきっている。 「秋風」の語を用いた歌は百人一首では3首あります。 秋風と […]

歌人が贈る、こころの処方箋🗻第四句

日常

[春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山] 訳:春が過ぎて夏が来たらしい。真っ白な衣を干すという天の香具山では。 持統天皇の歌です。 春が過ぎて夏がやってきたらしい。白い衣を干すという香具山はまさに初夏で […]

歌人が贈る、こころの処方箋🗻第三句

日常

[めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな] 訳:めぐり会い、見たのかどうかわからぬうちに雲に隠れてしまった夜中の月。 そのように、久しぶりに会ったあの人も慌ただしく帰ってしまわれたことよ。 […]

健康のために工夫している私の生活習慣

日常

はじめに これから暑くなり、薄着になる季節。 皆様は自信を持って体のラインを出せますか? 今回ブログを担当します私は……自信を持っていけます!!とは言い難い何とも言えない残念ボディです。 そんな私が[健康のために工夫して […]

歌人が贈る、こころの処方箋🗻第二句

日常

[瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思う] 訳:浅瀬の流れが速いので、岩にせき止められる急流が二つに分かれても、また合流するように、今は二人別れていても、将来再び逢おうと思うのです。 こちらは崇徳 […]

歌人が贈る、こころの処方箋🗻第一句

日常

[春]出逢いと別れ。または旅立ちの季節になりましたね。 初めましての今回、様々な世界へ踏み出そうとしてる方などに、この詩を贈りたいと思います。   [わたの原 八十島かけて こぎ出でぬと 人には告げよ あまの釣 […]

恙なく(つつがなく)過ごしております(大和言葉シリーズ)

日常

この言葉は「平穏無事に過ごしております。」という意味です。 『人をさす恙虫(つつがむし)がいなければ安穏である』という説が語源のようです。 年末年始のご挨拶などで活躍しそうな言葉ですよね。 ただひとつ注意したいことは、「 […]

おおわらわ(大和言葉シリーズ)

日常

師走といえば「忙しい月」ですよね。 そんな忙しい時はついつい 「忙しい、忙しい。」 「昨日は忙しかった〜。」と言葉にしてしまいがちです。 忙しいという漢字は「こころをなくす」という意味もあるらしく、あまり口にしない方が良 […]

大和言葉について

日常

スタッフTです。陰のお仕事が多いので、面識のない方がほとんどかと思います。 このたびはスタッフブログということで、せっかくだから何か皆さんのお役に立てる情報をと考えまして。 最近はリモート化によりメールでのやり取りも増え […]

はじめまして&TDL 朝限定のフレンチトースト

日常

皆さまこんにちは、はじめまして!スタッフのMです。 今回から少しだけ記事に携わらせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。 実は、私は東京ディズニーリゾート(TDR)の年パスを持っており、暇さえあれば […]