問診票ダウンロードはこちら

歌人が贈る、こころの処方箋🗻第九句

日常

[このたびは ぬさもとりあえず 手向山 もみぢの錦 神のまにまに] 訳:今度の旅では、お供えをする幣をも用意できておりません。 とりあえず、手向山の美しい紅葉を幣の代わりにするので、神様の御心におまかせします。 こちらの […]

歌人が贈る、こころの処方箋🗻第八句

日常

[さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ] 訳:寂しさがつのって、家から出てきて辺りを眺めてみると、どこもみな同じ秋の夕暮れだ。 この歌は法師の歌です。 「さびしさ」で始まっているこの歌は、法師 […]

歌人が贈る、こころの処方箋🗻第七句

日常

[あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の 長々し夜を ひとりかも寝む] 訳:山鳥の、長く垂れ下がっている尾のように、長い長い秋の夜を、私も一人で寝るのだろうか。 こちらの歌は、恋の歌に分けられるものですが、私には「山鳥」や「 […]

歌人が贈る、こころの処方箋🗻第六句

日常

[秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ] 訳:秋風が吹いて、横になびいている雲の切れ間から、もれ出てくる月の光は明るく澄みきっている。 「秋風」の語を用いた歌は百人一首では3首あります。 秋風と […]

歌人が贈る、こころの処方箋🗻第四句

日常

[春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山] 訳:春が過ぎて夏が来たらしい。真っ白な衣を干すという天の香具山では。 持統天皇の歌です。 春が過ぎて夏がやってきたらしい。白い衣を干すという香具山はまさに初夏で […]

歌人が贈る、こころの処方箋🗻第三句

日常

[めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな] 訳:めぐり会い、見たのかどうかわからぬうちに雲に隠れてしまった夜中の月。 そのように、久しぶりに会ったあの人も慌ただしく帰ってしまわれたことよ。 […]

健康のために工夫している私の生活習慣

日常

はじめに これから暑くなり、薄着になる季節。 皆様は自信を持って体のラインを出せますか? 今回ブログを担当します私は……自信を持っていけます!!とは言い難い何とも言えない残念ボディです。 そんな私が[健康のために工夫して […]

歌人が贈る、こころの処方箋🗻第二句

日常

[瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思う] 訳:浅瀬の流れが速いので、岩にせき止められる急流が二つに分かれても、また合流するように、今は二人別れていても、将来再び逢おうと思うのです。 こちらは崇徳 […]

歌人が贈る、こころの処方箋🗻第一句

日常

[春]出逢いと別れ。または旅立ちの季節になりましたね。 初めましての今回、様々な世界へ踏み出そうとしてる方などに、この詩を贈りたいと思います。   [わたの原 八十島かけて こぎ出でぬと 人には告げよ あまの釣 […]

からだにありがとう会

日常

5階にて鍼灸師・看護師と一緒にお灸、腸のマッサージ、代謝を高める体操や呼吸法などが体験できる、体のお手当て会を行っています😊 お一人さま当たり30分、マンツーマンで対応します。冷え・アレルギー・肩こり・腰痛・不眠・緊張・ […]