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有り体(てい)に申しますと(大和言葉シリーズ)

日常

「有り体(ありてい)に申しますと〜」

WRAPのキーコンセプトのひとつ「権利擁護」をするときに使えそうな大和言葉です!

(ちなみに権利擁護とは、相手とお互いを大切にしあう関係を作るために「自分が自分であるために大切にしていること」「安心して過ごすために、これだけはどうしても大切にしたいこと」を勇気を持って丁寧に伝え、対話していくこと、でしたね。)

「有り体に申しますと〜」とは、「ぶっちゃけ言うと〜」ってことです。(有り体=ありのまま)

目上の方、砕けた言葉を使うほど親密になっていない方へ、ちょっと控えめに・・・申し訳なさそうに使うと畏まった印象を与えることができるかもしれません。(お相手によっては「ぶっちゃけ言うと〜」「正直に申しますと〜」の方が、堅苦しくなく心に届くこともあるかもしれませんが)

やわらかい大和言葉、みんなで残していきたいですね。