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2017花粉症のシーズン

日常

こんにちは!
みなさま、広〜い網の目の中から私共のブログに来ていただけたこと
、感謝いたします。

私は、ひるまこころクリニックの看護師、WRAPネーム「ぼっけ」と申します。
はじめまして、よろしくお願いいたします。
(WRAPについてご興味を持たれた方はコチラのサイトをご参考いただければと思います)
わたくしぼっけはひるまこころクリニックで不定期にお仕事をさせていただいております。

 

さて、今回のトピックは、やはりこの時期これでしょうか。

〜 花粉症 〜

 症状が出ない人には関係ありませんが、発症する当事者にとってはもはや風物詩、春の到来を感じる一大イベントです。

そしてわたくしももれなく花粉症・・・

内服や減感作療法、世の中にはいろいろ対処療法が存在しますが、なんとかそれ以外の方法で軽減できないかと試行錯誤の毎年です。

その中でわたしが取り組んでいるいくつかのこと・・・
みなさまご存知のことも多いと思いますが・・・汗)紹介させていただきます。

 

①鼻うがい

粘膜に付着した花粉をスッキリ洗い流し、コーフンしている粘膜を落ち着かせるためにやってます。やるとスッキリ!ソーカイ!スコーンとお鼻が通る方法!

 

私はツーンとしない塩化ナトリウム洗浄剤がついてくる<サーレS>という東京鼻科学研究所さんの洗浄器キットを使用しております。
(洗浄器を買うと洗浄剤が何包かついてきます。)

 ぬるま湯を入れ(容器に温度計も貼ってある親切設計)洗浄剤を投入。洗面所で前かがみになり、片方の鼻に洗浄器のノズルを入れてピューっ!とお湯を出します。
するとノズルを入れた穴の逆側から生暖かいお湯が出てくる!

 痛いと思いきや洗浄剤の濃度が私にはピッタリ!なので痛くない。
怖がりの私でも簡単、本当にありがたい商品です!
インフルエンザ予防とかにもいいと感じています!

 その後、馬油などの保護的役割のものを鼻の穴へ直接塗布することで粘膜を保護・強化も期待できるらしいですね!

 

②亜麻仁油を意識してとる

必須脂肪酸のオメガ3とオメガ6の理想バランスは1対1(〜2)とのこと。
オメガ3は抗炎症の作用をもつらしく意識して摂取しています。

ちなみにオメガ3というのは亜麻仁油や青魚の油ですね。
そしてオメガ6はコーン油、ごま油、紅花油です。
(日頃の生活では6の方が多くなりがちですよね)

ご参考にですが、本物の亜麻仁油の選択基準は・・・
〜〜〜有機栽培であること〜〜〜
〜〜〜低温圧搾であること〜〜〜
(栄養価が損なわれていない)
〜〜〜遮光瓶に入っている〜〜〜
とのことです。

大変酸化しやすい油成分ですので、高いものだからとちびちび使ってしまうと酸化して変質、元も子もない状態に。たくさん使わない方は小分けのものを冷蔵庫で保管して使うことをオススメします。

 

③ネトルのハーブ

ネトルにはヒスタミン(植物性)が含まれてとのことです。
そして花粉症が発症する以前より飲み始めると良いようです。
すると、いざ花粉到来!の時に、体内からの過剰分泌のヒスタミンのを抑制してくれるのだとか。急激に摂取して体がびっくりしないよう早期から緩やかにリードさせるイメージがいいようです。

またルチンなど抗アレルギー成分も含まれてるとのこと。

他にもクロロフィルという物質も多く含まれ浄血作用にも良いとのこと。
春は体が緩んでいく時期、そんな時にお水もたくさん飲んで冬の間に溜め込んでしまったものをデトックスですね!

ハーブティーのお店などでは「お鼻ブレンド」もあるらしい。
私はサプリで、と。

 

④季節をしっかり感じる!

③と同じような内容ですが。
スーパーには1年中季節関係なく様々なお野菜が売っています。
ですが私は冬には冬のお野菜を選びます!

外出時も梅の香りをほんのりと嗅いだり、季節の寒暖を感じるように意識しています。
 「意識して自然を感じる」
健康を感じる言葉ですね。

 

⑤腸内環境を整える

腸は6割の免疫細胞を抱える体内で最大の免疫器官と聞きます。
皆様も腸内環境を整えるために、普段から多くの努力していると思います。

 

以上わたしからのご提案でした!

花粉症!熱く語ってしまいましたが物は考えようですね。

昔は「杉を切れー」などひとり騒いでたりしていました。
ですが自分の体の症状にとって必ず向き合わなくてはならない良い季節とプラスに受け取っています。
毎日の食生活・生活リズム・多忙かな、など自分自信の気持ちを常に確認しています。そして体に老廃物を溜め込んでいないか、などあらためて確認する良い機会をいただいていると感じています!