問診票ダウンロードはこちら

大根葉の利用法

ショートケア活動記録

12月のkikkoさんの食育プログラム。テーマは「大根葉」

葉つき大根を見る機会も減りましたが、皆様は大根の葉っぱを召し上がることはありますか?

大根葉はベータカロテンがたっぷりとのことで、昔は油で炒めてふりかけを作ったりお味噌汁に入れたりしていたのですが、、、アクが強くてなかなか食べづらく、好きな食材ではありませんでした。

そこでkikkoさんのテクニックが登場です。そのテクニックとは、まず「湯がく」こと。

湯がいた後の保存テクニックも教えていただきました。

また、大根として育てられた大根の「大根葉」と、最初から「大根葉」として育てられた(大根部分がほんとにちっちゃい)「大根葉」の食べ比べもしました。湯がきの処理をしているからなのか、それほど違いは感じなかったのです。でも、どちらかというと後者の方が葉が柔らかく、食べやすいと感じました。

そのあとは下処理した大根葉をアレンジ。

大根葉とシラスをのホットサンドと、ソイリッチで作った出来立て完全豆乳を使ってポタージュを作りました。

作業自体は簡単でとても美味しくできました。

ただ、馴染みのない工程だったり、多種多様な食材の準備・管理は、地味に脳のエネルギーを使いますよね。食育シリーズを通して、自分の身体や嗜好、ライフスタイルにフィットする、栄養価の高い食材や調理法に出会えるといいなと思います。

もし作ってみた方がいらっしゃったら、ぜひそのお話を聴かせてください♪(^^)